2009年10月02日

長崎平戸/映画「幸橋」:あらすじ

[あらすじ」


主人公・福田賢治は広告ポスタ-の撮影中、スタジオの天井から足を滑らせ墜落してしまう。
一命は取り留めたが、全身骨折。神経もダメ-ジを受け全盲に。
事故から3ヶ月後、意識は回復するが見えなくなってしまったことに絶望感が襲ってくる。
恋人・小杉彩の懸命な激励を受け、必死にリハビリを続け“何とか生きよう!”とする。
しかし、現実は厳しく体は回復には向かっているがカメラマンとして“光を失った”ことへの
絶望感が大きく圧し掛かってくる。彩をはじめ、周りの人に激励を受けながら毎日を過ごす賢治。
やがて体も回復し退院。賢治は社会復帰を目指しリハビリを続ける。
一時は精神的にも回復したかのように見えたが、
何も見えない不安が重くなり毎日が投げやりの状態に陥ってしまう。
そんな中、恋人の彩は二人の故郷である“長崎県平戸市”へ戻ることを勧める。


そこでも毎日が無為な生活を続ける賢治。
その姿を辛く悲しむ賢治の両親。
賢治の親友・北垣剛は、“再び写真撮影”を口にする。
賢治は見えない自分を“馬鹿にしているのか!”と、さらに卑屈になってしまう。
しかし、剛と彩は決して諦めず、賢治に生きる“喜び・可能性”を与えたいと、
「生きている証として写真を撮れ!」と 必死に賢治に語りかける。


悩み続ける賢治だが、ある日深く決意をする。
ここから、新たな賢治の戦いがはじまる・・・・・。



映画「幸橋」を企画した、「どらまか企画」のホームページです。
http://doramaka-kikaku.com

映画「幸橋」公式ホームページ
「サポーター募集」についてもご覧いただけます。
http://saiwaibashi-movie.com





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Posted by 幸(さいわいばし)橋 at 23:39│Comments(0)映画
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